2021.02.18 EVENT

今、なぜデジタル義歯研究をしているの?
The Japan Academy of Digital Dentistry 日本デジタル歯科学会会員の
歯科技工士の森光です。
日本でも近年急速に発展しているデジタル歯科医療ですが、先に被せ物の分野が先に国から認可が降り、数年経ちました。
しかし、義歯の分野では特に材料の認可規制が厳しく、ようやく動き出したところです。
そこで、パリムデンタルクリニックでは、日本国内でも使用できる日が来ると予想していました。
海外では先に開発され、使用許可がでている材料をムリをして取り寄せ、一早く材料の癖を調べ、実際に患者様に対して安全で質の良い医療を提供するために、どんな材料なのか幾つものテストを独自にして、そのために材料や時間を惜しまなく行ってきました。
材料もかなりムダになりますが疑問が出るたびに同じ形の入れ歯を何個も作成し、時間、大きさ、衝撃、摩耗、曲げ強度、耐変色性、耐久性、など色々調べて研究しています。
当然、研究しているとムラも多く出てきてしまいますが、その結果
プリンターで再現する場合、より再現性(適合)の良い方法を探し求めた結果、
おそらく世界初でだと思います、パリムデンタルクリニックが発見しました。
これは患者様に安心して、提供できるほどの研究結果が得られたと思っています。